ウソ日記

ない。ある。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キムチ

キムチソフトクリームが意外といけるという事実を発見したのは当時オックスフォードで教鞭をとっていたロジャー・ペンローズですが、彼は2年後、その論文を撤回しました。キムチ学会は動揺したものです。1975年の話です。 私の父は岡山産業大学の学生で…

保管施設

今NHKの深夜の再放送モノを見てたりしちゃてるんですが、テーマ「孤独死」のNHKスペシャルが身につまされ過ぎます。いくらしょうがないとはいえね。よほど自分を律していかないと、一人暮しはポテンシャル低位な方に流れがちです。大学入った時分、ああ今ま…

50の質問(1)

えー、クマネエさんに50の質問をもらいました。質問の本文だけでこの日記の1000文字制限を軽く越えていたので、3つに分けて乗せます。1、お名前、教えてください(様式美)平澤陽です。2、よく出没する場所ベスト3はイオン熱田、サイゼリア、三省堂…

50の質問(2)

17、好きな言葉は?「ですよ?」18、歩いている時は何を考えていることが多いでスか?日記や漫画のネタ。19、人差し指と薬指、どちらが長いですか手は薬指、足は人差し指。20、人類最高の発明はなんですかお話。または感情をドライブする要素。21…

50の質問(3)

34、さて、腹筋は何回くらいまでなら余裕ですか?30回。35、ついでに腕立ては何回?20回(多分)36、息のあがったところでゴッホについて何か語ってもらえませんか一発の筆跡に意志とやらを勝手に感じさせてもらっております。孤高の画家というフレ…

ウソだ

ウソだウソを言ってくれる、ウソだ渇くし喉は足は痺れてくるししかも何か赤くあるのが止まろうとするし。飲みたいのに飲みたいのに飲みたいのにウソだ大丈夫だ。大丈夫だ、

楯詞

穴に入って歌を歌う聖歌だったらいい。白い手がおいでおいでおいでと言う。逃げたい。こんなことは書かなかった。以前は、こんなことチェイサーにしじみ汁を。好きな言葉を覚えて繰り返すことでそれを楯にして生きる。あ、チェイサーにしじみ汁を、

ハーフさん

月月火〜水木金金ー♪ ぜーんぶずーる休みー♪ というわけで火曜日はほとんどズル休みだったのです。まあ、自分の中での言い訳として、「頭が痛いし、昨日少し熱があって今もなんか熱っぽい(気がする)し…」というのはあったんですが、会社に電話する頃には、…

探偵たち

ノリッジの矢に乗りたくてノリッジまで行ってみましたがノリッジの矢はほとんど百年も前に廃業してしまっていたのでした。今ではノリッジも綺麗な家と綺麗な車が綺麗な橋を走っていました。今ではノリッジに居ます。人が来ています。「こんにちは。どうです…

人知れず。

とある飲みの席で、「一日中図書館に入り浸りたい。」「人知れず○○○したい!?」 と聞き間違えられたことを思い出しました。○○○には適当なネガティブ単語をお入れください。歯医者での麻酔で舌の半分の温度感覚が麻痺していて、よく冷えたブルガリア飲むヨー…

ウノ

遊んでくれた。 チリビーンズのヤマナカさんが長いカラスの棒を持ってきてくれた。ちょっとだけ匂いを嗅がせてもらった。少し刺激的な、甘い匂いがした。「東京じゃ今これもって歩くのが流行りなんだぜ。」 とヤマナカさんは吹かしてくれて、

ウダウダ

目を閉じても何もなかった。内省とかその類いの何か。唯我論的生き方をしてきた。昨日会った人に会った。会ったとしても人だった、人が何かを考えていると心からは信じていなかった。逆境ナインの説教は前に進むための説教だから好きなんだし、ここで燃えて…

補色

昨日と全く同じ出だしで同じ内容の番組が同じ時間に始まったせいで、そういうおかしくなり方をしたのかと一瞬疑ってしまいましたが。NHKのゴッホ展のCMでした。

南信のこと

白い歯垢のような痰を吐く。 冬の訪れを感じさせるのは、この時期に花を咲かせるマバシリゴケたちだ。コケ、と呼ばれてはいるが実際には種子植物で、ランの仲間だ。彼等の花はひどく小さい。直径は0.3〜0.5mm程度で、日中はほとんど目に付かない。し…

今日のたわごと

手の平に眼のタトゥーを入れたい。

あ、チェイサーにしじみ汁を。

「終わってみれば圧勝でしたね」と各局のアナウンサーが口々に口にしますが、基本的に日本人て判官びいきですから。小泉氏って改革改革言うとき以外の答弁の際には口下手な子がが頑張って言い返そうとするかのような喋り方をして見せてくれますし、けっこう…

辞書を引く

「キビタシ、ヒビタシ、ヒビタキ、キビタキ・・・・」「・・・何?いきなり。」「なんかこういう感じの名前の鳥っていなかったっけ。」「あー、いたな。えーと確かそれ、」「えーと、キビタシヒビタシヒグラシハブラシ・・・・違うな。」「多分キビタキあたりだ…

ウダノう

足音を聞くため立ち止まってみた。いろんな足音タマネギの腐敗臭とともに僕の足音は何か赤く強いものに阻まれて。靴底に青く光るもの砂利、蹴れ。

博士と助手

「地球の直径がほぼ4万メートルなのは偶然じゃないってことは知ってるね?」「まあ、そりゃ一応。」「では、東京タワーが333mなのが偶然ではないことも知っているね?」「まあ、・・・てか、たいてい建物の高さって偶然に頼っては決めないんじゃ。」「…

日記

なんか鬱陶しい日記が続きますね。台風のせいでしょう。 ひさしぶりに強風を浴びれて嬉しかったです。

さようなら

今日もまた、そんな歴史の支流に入り込んでしまったようです。「人を轢きました。殺しました。」あの時の本流はきっとそっちでした。蓋然性の高かったのは。コナミが発表したテイルズの新作では、プランク定数がマクロなスケールで働く量子論的世界がやけに…

いりなか

体温計が無いので、空気が熱いんだか自分の体が熱いんだか分かりません。寝れん。 一人で飲み屋に入るという行為をしてしまいがちな人間ですけれど、そういうときはできれば放っておいて欲しいものなのです。家の近くにそんなにいっぱい居酒屋があるわけでは…

穿った

ブルーベリー君に当たった。ぶるーベリー君は真実だった。ブルーベリー君はまず僕の知らないものを持っていた。ブルーベリー君を僕は好きだ。あるべき、いるべき、ないべき、という言葉に捕われて、ブルーベリー君は悍ましくなって、死んだ。捕われて、死ん…

長野

その微妙な、作りもの的な甘味でさえ、暴力と受け取られてしまうのがカシャーサというお酒なのです。 …と、ね、気取ってみせてもどうしようもないのがマルキストの真実ですから、それはしょうがないのです。簡易焜炉のね、総火力がチェルノブイリをね、上ま…