2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
こういうことしか書けないというのは、でも、おもしろい。こういうような言葉達が活字となって目の前のモニターに広がっているのは楽しいし、うっかり引っ掛かった検索の窓を開いてしまった人達のモニターに広がったりかもしれないと想像するとついニヤニヤ…
うで歯医者うだつのあがらない恋人の歯医者歯医者の野に降り立つとき我々はいくつもの凄惨なバラ色を手にハイキングなみに浮かれよう。
よいものわるいものは分からない。自分にも結局絶望しない。だからまだこんなことをやっている。
コーヒー豆犬に宇宙を見たとか言うと君は笑う。そりゃしょうがない、まずもって宇宙を見るという言い方が陳腐だ。陳腐というか正しくない。「宇宙は食べるものです。」モーリシャス教授の真似をして口をとがらかせて、でも目はニヤついたまま、三限ぶっ通し…
憧れで飲み始めたのではない、と言い切ることは出来ない。ラムとかなんか飲もうとするときはどうしても帆船小説の気分がかぶるし。そしてうっかりロックだとかストレートだとか言ってしまう。だらしがない。でも、そういうスピリッツのを少しづつ、ジンとか…
礁に囲まれて大型船では外に出れないし当然中にも入れない。古くは火山島だったのだろうけれど面影もない、島々が点々と。帆船が一隻水路に座礁している。戦列艦クラスより一回り小さい。大分ボロボロで、もう一度大きな嵐が来たらきっとバラバラになってし…
目の後ろの方。
捜査線上にいつもいるスカしたあの子穴開き枯れ葉ノイジーコーン竜の背
百万歩ほども歩いてきたので、そろそろ飽きてきた。そろそろ寝転がりたくなった。背中が痒い。どうも殻が割れて中から羽が生え出してきたようだ。羽化だ。羽化になったのだ。僕は羽化になった。 うかうかしているうちに、早く。「逃げられないぞ、ルパン」 う…
「上を向いて歩こう。」「OK。」「下を向いて歩こう。」「Really?」 RPGの「ストーリー上不都合な選択肢を選ぶとGOTO設問前の戻る」類のエセ分岐ではありませんが、ある一方の選択肢を選ぼうとしてもやんわりとたしなめられて、もう片方の選択…
喉が痛いのですが黄砂のせいですか。名古屋の町並みがどこの砂漠都市だってな具合に黄色く煙ってましたね。そういえば週末に、結石の激痛を久しぶりに味わいました。我慢してたんですが結局寝れないので病院に行くことにしました。一度入ってみたかったので…
春になって暖かくなったはずで、こういう時期にこういうことをいうのはもしかしたら四季の微妙な移り変わりを理解しえない現代人のやるせない性といえるのかもしれないけれど、スープでもシチューでも煮込みでも、呼び方はどうでもいい、そういうものが食べ…