ウソ日記

ない。ある。

ホメオパシー

 ここ何日か、ホメオパシー関連のネット上情報を追っている。いや、先の報道がきっかけと言うわけじゃなくて、追ってる最中に先の報道があって余計に興味が加速した感じ。とりあえず、人に対する治療効果が「痛いの痛いの飛んでけーのレベル」であると皆が認識するようになるまでは、「えー?ホメオパシー? ホメオパシーなんて信じていいのは中学生までだよねー」みたいなプゲラ精神を振りまくことによって(まあもちろん最善は科学的な考え方の浸透だけれど)アッパーグラウンドな社会への蔓延を防ぐのと同時にクリティカルな医療ネグレクトの可能性のある事例には、気付いた人間がウェブ上で情報の拡散をしつつ総突っ込みを入れ続けることが重要なのかしらん。たまたまその人に近しい人が見てくれるかもしれないし。
 ホメ春香とホメオパシーの親和性は19世紀の終わりから声高に言われ続けられてきたことなのだけれど、これは春閣下の深遠なる愚民政策の結果だとか何とか。No,No,Wowの斉唱と共にありとあらゆる近代科学の成果を投げ捨て、春火山の大自然に帰るのだ。ねこだいすき。