2008-09-12 噛む紫蘇 読書について、何か素敵なことが言えたはずなんだけれど、残念ながらそれは、携帯のメモリーと共に、忘却の彼方へと消え去ってしまった。 紫蘇の花房を噛みながら、鶏皮の和え物に手を伸ばす。ちょっと辛めな味わいのポン酢が迎える。カタルマリーナの灰羽は、どうしても先日の事故米事件に意識が向かいがち。いいのに。どうせ酒は死ぬためのものなんだから。 破風だという、ただ、風を避けるための。風を。 風邪を引いた。 何が正しいんだ?