2006-08-19 足跡を見つけた 誰かが先に歩いて行ったらしい。追い掛けようと思う。水がついた葦が邪魔したオーロラ状の幻想が切った私達は邪魔モノだ。どこまでいっても邪魔モノだ。追い掛けてきたホイコーローと一緒に酒を飲んで嘆いた。変わっていく彼等を嫉むし変わらないあの人を妬む。また足跡に出会った、無視した。でもそれはやっぱり悲しかった。