ウソ日記

ない。ある。

あるいは

「あれはブリュワーズが4−0からの悪夢の大逆転を喫した年だった。ヒギンズ・カフェの株価は反落するし、中西部では548人が竜巻に吹き飛ばされて死んだ。妻のマーテルは私の元を離れ、娘のケイトもまた、二人目の夫と離婚をした。日本からやってきたフジのニュースタイルがカミカゼ的にシェアを獲得し私は職を失った。私は56歳だった。」

さまざまな散文
さまざまな詩
取り留めの無い連絡と思い出。

あるいは

未来のこと
午前3時から4時のこと
そして朝がこなかった日のこと。

「さすがにひどいと思うのよ。だって、被害者は、こう、彼女なのに、結局告発したことをなじられるような形となって・・・。だって、だって、カレーだったんですよ昨日?! ひどいじゃないですか!!」

「長野式光ポンプはラド−=アスチン光ポンプとは異なり、フォトンフォノン対を介した光の誘導を行わない。実用化における細かい部分はいまだ企業秘密のベールに隠されて入るものの、原理的にはNagano(2013a)およびNagano-Zell'sakov(2014)によって示された真空に関する諸性質をもとにしている。平易だがひどく誤解を招きやすい、しかし最も人口に膾炙している比喩を用いるならば・・・真空の沸騰を利用しているのだ。」

ブッカ・ブー
ヒマラヤヒイラギ
バーバリアン・バギー

あるいは

明日は。