ウソ日記

ない。ある。

ざしきわらしが来たよ

 一応ある程度は片付けておいたのですが、それでも「想像以上だ」という感想が頂けたので何よりです。部屋の汚さの話。

 先週末にクマネエさんによるオタク訪問を受けました。あやっちょも来る予定だったんですがバイトでアウト。残念。12時をちょっと回った頃地下鉄の駅まで迎えに行きます。そして五分ほど歩いて我が家の玄関を開けたときの状況が冒頭。まあ新聞紙その他が玄関から台所スペースにかけて堆積していましたしね。奥の六畳スペースは一応床を作っておいたんですけど、それで力尽きて放置だったのでした。今回のオタク襲撃の目的としては、来襲者が我が家の漫画を勝手に漁って勝手に読み倒す(ゲスト・ホスト共に互いを放置)というものだったんですけれど、僕が墨汁を派手にぶちまけたりとか、というかベッドのマンガの山の下から髪の毛とか出てくるのはどうかと思うという適切な御指摘等ありいつの間にか大掃除大会になっていました。近所のスギ薬局でコロコロなど買い込んで。しかしコロコロの威力はすごいですね。ベッドや床の髪の毛や埃や砂やゴキブリのフンが驚くほどよく取れる取れる取れる。おかげで六畳スペースはコタツの下を除いて割と結構綺麗に。しかし玄関スペースは体力と気力の問題から結局放置。

 掃除の最中に、買った記憶のない去年の夏の甲子園の情報誌がなぜか出てきて困惑。嬉々として回収を計るクマネエさん。ほかにも羽海野チカの展示会で配られた非売品のYOUNG YOUの小冊子などを回収していきました。

 マンガがはかどります。例の宿題の。見られている意識があるからか。人が誰か同じ部屋にいるとあまり自堕落には出来ないですしね。少しちゃんとしなけりゃな、と。その、少しちゃんとする行為ってのがマンガを描くってことなのか。そうかもね。ざしきわらしの存在感。さて、串焼き八剣伝で杯を酌み交わします。何故か罰ゲームはレバー塩串のジャンケン三回戦が勃発。結局痛み分けということでレバーはやっぱり食わず嫌いではないことを再確認する羽目に。ネタを優先したツケですか。クマネエさんはそのレバーのせいかお腹の具合を悪くしておられました。そういえばここの串モノ、どっちかというと生目に焼き加減振ってあるし。