稲刈り

　本日は見事な秋晴れで、絶好の稲刈り日和です。・・・一昨日昨日と雨が降らなきゃ。

　水がついてるせいか何なのか、機械の不調さにやることが限られます。はざも立てられません。手で刈る案も出ましたが、素人集団かつそれほど多くない人手の家庭分のみ農家では圧倒的に不利。ようやく何とか走り出しましたが昼過ぎには完全に沈黙。さてと。
　水の出きってない泥土との格闘は田植えのときより疲れます。穂がぬれて抱えるとびしゃっとなるのもいとおかし。いや、わろし。眼鏡を拭こうにも汚れてない服の部分がない。乾いてからつめで泥を落とします。きっと傷ついてるんでしょうが、どうしようもないとあきらめることにします。そもそも眼鏡ブレイカーですし自分。踏んで壊した回数は数知れません。今の眼鏡も、一度踏んで曲げたのをもう一度自分で曲げなおして使ってます。折れてなきゃ割と大丈夫。
　稲の埃の攻撃力は、人をいらいらさせるのに十分です。首周りと手首に１のダメージ。