ウソ日記

ない。ある。

あいさつ

 医者にちゃんとした診断を下されてはいないのですが、どうやら自分は花粉症のようです。10年近く前から薄々は気付いていましたが。車の運転中にくしゃみ10連発を喰らう羽目になったりと、そんな毎日です。

「粘膜から体液がだだ漏れになる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はもう駄目だパパン。」

 時候の挨拶を考えるのは楽しいものです。

 半年ぶりどころの話じゃないんですが、本当に久しぶりにサイトの方、マンガを更新しました。最近コマ割りのパターンがめっきり少なくなってしまっていると感じます。見ると分かるんですが、というかトップページにも書いたんですが、たった5ページのマンガの中に同じようなコマ割りのページが3回も存在しています。これは由々しき事態です。基本的に「うっかりそうなってしまった」のですし。まあ、ちょっとした押韻のようなものだと思って見過ごしていただければ幸いです。
 韻という言い方を使いました。そのようなたとえを使ってちょろっと風呂敷を広げるならば、今、専門誌がビシバシ立ち並び猛威を振るっているマンガのとあるスタイル、すなわち「現代における連作四コママンガの勃興」というのは、「唐代においての絶句、律詩の確立」と何かつなげて上手いことが言えそうな気がします。あくまで気だけです。